コラム

間違った丁寧語・敬語・謙譲語あるある

更新日:

Sponsored Link

ヤフー知恵袋で見かけた質問に答えようと思って、昼食をはさんで回答の下書きしていました。

回答欄にコピペして投稿ボタンを押したら、ベストアンサーが決定していて回答できませんでした……

駆け込み乗車をしようとして、寸前でドアがプシューッと閉まったときの、あのなんともいえない感じになりました。
タスケです。

誰も見ていないのに、口笛を吹いていました。
タスケです。
タスケです……

はい!
ということで。
せっかく書いた回答文がもったいないので、記事にしてみました。

ご質問

今国語で敬語を勉強しています。自分では理解できないところがあるので教えてください。
「お煙草はご遠慮させていただいております。(駅の貼り紙で)」
「ご注文のお品はこちらのほうでよろしかったですか?(レストランなどの店員が)」
という文章は敬語の使い方として適切ではないと書かれていました。それはなぜですか?

ご回答

【☓】お煙草はご遠慮させていただいております。
【◯】喫煙はお控えください

『お』や『ご』をつけると丁寧になると思い込んでいるよくあるパターンですが、そもそも、遠慮の使い方が間違っています。

これでは、
「わたくし、煙草は吸わないことにしていますのよ」
と言ってることになります。

『タバコを吸うな』ということを丁寧に伝えたい場合は、命令型を婉曲に表現すればいいのです。
(『お煙草』というのもチョッと違和感を覚えますが)

【☓】ご注文のお品はこちらのほうでよろしかったですか?
【◯】ご注文のお品はこれでよろしいでしょうか?

『こちら』という表現は、話し手側に属する方向を表す言葉です。
アウト!

それに『ほう』をつけてしまったため、恵方巻きの『方』のように、方向方角方位を示す言葉として、より一層強調されてしまいました。
アウト!

次に、『よろしかった』
……過去形にしてしまいました。
アウト!

以上、3アウトの間違いでした。

どっとはらい。

Sponsored Link

Sponsored Link

  • この記事を書いた人

Tasuke

-コラム

Copyright© タスケ本舗 , 2018 All Rights Reserved.