コピーライティング

エスキモーに氷を売ろうとしない

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先回は、X-Jrコピーライター養成スクール (C級レベル)
第8話『コピー業界で生き残る方法』の内容と、宿題を公開しました。

第8話もまた、衝撃的な内容でした。
どこが衝撃的かというと……

★弱い者いじめをしろ!

仙人さんの語られたぼくが衝撃を受けた、部分を書き起こしてみました。

次に、大事なことが……
大きな字で『弱い者いじめをしろ』と書いてください。弱い者いじめをしろ。
どんな業界でもそうなんですけど、強い相手と闘ったら負けるんですよ。
で、負けたら意味がないんですよ。
だから勝てる勝負をしなきゃいけないというのがあって。

コピーの世界で大事なのは、弱い市場……
勝負に勝てそうな業界に入っていくというのが大事なんですよね。
だからヘビー級チャンピオンと戦ったら負けるんですよ。負けたらもう、キャリア終わりなんですよね。誰も認めてくれないんですよね。

そう。なので、勝てる勝負どこかなって調べていってそこで勝負をかけるってことで。
『弱い者いじめをする』
っていうのは、勝てると思う相手だけを選ぶってことなんですよ。

これ、どういうことにつながっていくというと……
ある程度書写とかしてスキルが身についてきて真似して、で必殺技をいくつか得意技を覚えて、次に何をするかというと。
小さな、自分が勝てるような市場でがんばっている中小企業とかにアプローチするんですよ。

(中略)

『弱い者いじめ』っていうのはこういうことで、弱いとこに弱いとこに行くと、自分の場所が見つかっていくんですよね。
次に、『挑戦しない』と書いてください。挑戦しない。で、チャレンジとか挑戦を避けて欲しいんですよ、これから。

要するに、
エスキモーに氷を売ろとしない』ということなんですよね。
『砂漠の人に砂を売ろうとしない』ということなんですよ。


*エスキモーに氷を売る[ジョン・スポールストラ]

コピーライティングの技術を身に着けていくと、
『俺はなんでも売れるんだ!エスキモーに氷でも売れるぜ』
というふうな気持ちになる時が来ると思うんですけど、それが一種の挑戦なんですよ。

ぼくの中で『挑戦は絶対しない』っていうのがあって、負ける確率が高いものを、絶対にしないっていうのがあって、絶対に勝てるってことだけしかしないんですよ。
だから、マーケティングとコピーやってて、『ああ、これ売れるかな、どうかな、むずかしいな……』というチャレンジ・挑戦はしないってこと。最初から。

で、コピーライティングのスキルを過信しないってことなんですよね。コピーのテクニックとかスキルを過信しないってこと。
絶対に過信してはいけないです。

そう。だからその商品自体がヒット商品の要素が入ってるとか、すでに無言で売れるレベルのものじゃない限りやらないほうが、自分にとってはいいってことで。だから、チャレンジふっかけれたら避けたほうがいい、っていうことですね。

そう。それを常に意識してください。

次に大事なことが……
弱っている王者を倒す』(よぼよぼになったマイクタイソンを倒す)
弱った王者を狙うってことも意識して欲しいんですよ。

市場に入る時にぼくが意識しているのは、ある程度チャンピオンとかがいて、だんだん弱ってきてるな……と思った瞬間。
みんながもうそれを認識すると、『あれは弱いものいじめだ』ってバレますよね。

だから、まだみんなが気づいてないけど、実はちょっと弱ってて、腰を屈めてる王者っているんですよ、その業界に。
その王者を倒すことをすればあなたはヒーローになれるんですよ。

※注:当てつけのように取り上げた『エスキモーに氷を売る』という本は、エスキモーに氷を売る方法には言及していません。

『挑戦しない』
『エスキモーに 氷売らない』
『弱った王者 倒す』
『負ける戦い しない』
既存の成功哲学の裏をかく考えかたに深く共感しました。

『チャレンジしない』ということは成功とは真逆のマインドですから、
この部分だけズームインすれば、非常識きわまりない危険な考え方です。
掃いて捨てるほどいるコピーライター業界で生き残るための実学として、これ以上核心をつく内容はないと思います。


『エスキモーに 氷売らない』とは、自分が勝てると思える市場のみ参入するということで、勝てるかどうがわからないものには無謀なチャレンジはするな、ということは理解できました。
エスキモーの人からしたら、『別に、氷いらねーし』的な。

そこで仙人さんに質問です。
本人は必要性を感じていなくても、第三者からすれば『これあなたに絶対必要でしょ!』的なものがある(みえる)わけですが、
こういう商品_つまり市場が決定していない個別の案件にチャレンジするのはどうでしょうか?
つまり、ターゲットをたった一人にしぼった、『最小の市場』に参入するということです。
この考えは間違っていますか?
仙人さんのいう『チャレンジ』に該当しますか?

以上。仙人さんにメール送信してみました。

 

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