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レジェンド松下に学ぶプレゼン術の極意

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レジェンド松下のプレゼン術の極意!

1日で1億8000万円を売り上げた男……実演販売士「レジェンド松下」

実演販売歴15年のレジェンド松下、これまで扱った商品は1万点以上です。
たった1日で、1億8000万円も売り上げたという、伝説の実演販売士なのです。
そのレジェンド松下の優れたプレゼン術を、林先生が徹底分析し、仕事や面接に役立つ「人を惹きつけるプレゼン術」をテレビ初完全公開!

レジェンド松下が言うには「普通に売れる商品は実演販売しなくても良い」と。
「喋らないと売れない商品しかやらない」のです。

レジェンド松下のプレゼン術「比較が上手」

ポイントは、”ある2つの言葉を使うこと”。
【レジェンド松下が、総売り上げ20億円以上の皮むき器「プロピーラー(2268円)」を使って実演販売する場合】

最初にご紹介するのがこちらです。
ちょっと本格的な皮むき器”プロピーラー”
皆さんが一般的に持ってるのって、こういうのじゃないですか!?

「普通・一般的」なモノと、紹介したいモノとの対比を明確に示しています。
「一般」の反対は「特殊」です。

いかにこれから紹介する商品が「特殊」で「素晴らしい」かを、この対比構造が明確ななかで示すのです。
そして「じゃないですか!?」と言って、共感の喚起を行ないます。

お客さんが頭の中でイメージを浮かばせるようにして、「確かにそれも良いんだけど、もっと良いのがあればなあ」という思いを起こさせます。
そうした後で、「一般的」なモノを打ち消すような形で、紹介したい商品の特殊性を強調していきます。

そして「ザクザク、ザクザク」などの擬音を効果的に使って、リズミカルにアピールします。
仕事のプレゼンテーションや、就職の面接などの場面で、伝えたいことを強調しすぎた結果、相手にあまり伝わらないことってありますよね。

その場合に、比較を効果的に使うことが大切なのです。
いきなり紹介したい商品の説明をするのではなく、一般的な皮むき器の性能を説明した後に紹介したい商品の性能をプレゼンする方が、その良さがより伝わるのです。
自分の主張と、プレゼンの相手が共感できる一般的な意見を比較させることで、ぐっと伝わりやすくなります。

【半年で2億7000万円以上売り上げた「スーパーストーンバリア包丁(8964円)」を紹介する場合】
普段、包丁で切る必要のないアボカドの種を切ります。
これは「類推」というプレゼン術の一つです。
硬いアボカドの種が切れるなら、それ以外の食材も何でも切れるに違いないと、相手に類推・想像させることで、より商品の魅力を引き出す効果を狙っています。

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レジェンド松下のプレゼン術「雅楽」

「雅楽」や「能」のリズム、それは「序破急」。
「序破急」とは、”雅楽の概念を基にした物語の三部構成”のことです。
この雅楽のテンポこそが「プレゼンの要」なのです。

【皮むき器を例に】
「序」……普段使っている皮むき器の説明をしながら、ゆっくりとしたテンポで丁寧にプレゼンします。
「序」=「信頼」

最初にキャベツを切るのではなく、一般的な皮むき器の話をします。
いきなりキャベツを切ると飛び越えすぎてしまうので、一般的な皮むき器の素晴らしさを伝える作業が重要なのです。

お客さんは、少し離れた場所にいます。
「近くに寄ってください」と言っても、信頼がないと近づいてくれません。

お客さんが近づいてくれないと、モノを売ることはできません。
相手を引き付けるために必要な、信頼関係を作ることこそ「序」なのです。

そして、お客さんが近づいてきたら「破」に移行します。
「破」ですることは、商品の使い方や詳しい説明で、少しテンポを上げてプレゼンします。

そして、そこから更にテンポを上げ、畳みかけるようにプレゼンする「急」へ移行します。
この「序・破・急」のテンポこそが、究極のプレゼン術です。

好きな人に告白するときはどうですか?
最初に「急」(まず告白)から入り、「破」から「序」(信頼関係を築く)へと、逆パターンが多いですよね。

プレゼンは信頼から始まって、そこからコトを進めていきます。
そうしてこそ、相手にスムーズに伝わり、それが「人の心をつかむプレゼンの極意」なのです。
[出典:2017年1月29日(日)放送「林先生が驚く初耳学!」]

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Tasuke

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