ビジネス メンタルセット

『未来の市場支配者』が持つべきマインドセット

更新日:

Sponsored Link

X-Jr.コピーライター養成スクール (C級レベル)のコンテンツの内容で、『市場を支配する方法』があります。
そのなかで、『競争しない。支配する』というマインドセットが示されました。

Jrコピーライターは、世界的規模化の商品サービスではなく
無から有を産むものに関与すべきである。

市場を支配するための要件は4つ。

①他にマネ出来ない技術
Google、Apple、コカ・コーラなど
②小さな市場
小さな市場にはライバルがいない
③拡大可能ビジネス
大量生産出来るか?
④ブランディング

未来の市場を支配する!

いまある市場に乗り込み、なりふり構わず突撃!また突撃!
熾烈な戦いを繰り広げ支配者としてのぼりつめていく……
既存のビジネスの土俵で勝負しているわけですから、競争なしには生き残れません。
生き残りをかけて競争しているわけです。

競争社会 = 妄想社会
常に競争していると自分らしさを失います。
競争をやめるためには、未来のビジネスに意識をシフトしなければならないのです。

無から有を生む
未だ誰も手がけていない分野にライバルは存在しません。
まずは小さな市場から入り、じっくりコトコト市場を広げていきます。

大上下知有之

『未来の市場を支配する』ことについて、しばしイメージを膨らましていました。
15年後のじぶんが、誰とも競争せずに"市場を支配"
というより、"市場を治め"ているビジョンを見ていました。

この未来のじぶんの状態をイメージしているとき、ふっと連想したのが老子の言葉。
大上下知有之(たいじょうは これ しも あるをしるのみ)

老子第十七章 淳風
大上は下之れ有るを知るのみ。
其の次は親しみて之を譽む。
其の次は之を畏れ、其の次は之を侮る。
信足らざれば、信ぜられざる有り。
悠として其れ言を貴れ、功成り事遂げて、
百姓、皆な我れを自然と謂う。
[出典:福永光司著 老子/朝日選書]

福永光司先生の現代訳から引用してみます。

人民がただその存在を知っているだけというのが最上で、
人民が親しみを感じたり誉めそやしたりするのは第二級の支配者。
支配者をこわがる政治は、それよりもさらに低級で、
人民が侮るようになれば最低だ。
支配者に言行一致のする誠実さが不足すれば、
人民からもまた信用されない。
無為の聖人であるこのわたしは、
悠々として不言の教えを行い、
化育の功を全うして大事を成しとげるが、
人民たちはみな、このわたしをあるがままだと考える。

現代に置き換えるなら、
国家や企業のリーダーのありかたが説かれています。
親しみがあって多くのファンがいたり、みなから褒めたたえられるリーダーこそ、
我らがヒーロー!理想のリーダー!ヒューヒュ~、と思えるのです、が。
「フッフッフッ…それじゃまだ二級じゃよ」と、老子はささやくのです。

恐れられたり、小ばかにされるようなリーダーって、最低!
というのは、老子から云われなくてもよく理解できます。

で、老子によれば
「ああ、あのひとネ」
と存在だけを知られているのが、最上級のリーダーだというのです。

ということで。
『市場を治める』のは、
老子の説く、最上級のリーダーなんだ……としみじみした次第。

 

Sponsored Link

Sponsored Link

  • この記事を書いた人

Tasuke

-ビジネス, メンタルセット
-

Copyright© タスケ本舗 , 2018 All Rights Reserved.